水の汚染
水質汚濁については、随分古くから問題が起こっています。
鉱毒による汚染はもちろんのこと、あかしお、あおこ、ヘドロなど直接間接に大きな被害を出しています。
日光湯の湖、尾瀬沼などの最奥地の湖沼まで富栄養化が進み、ヘドロの堆積がひどいです。
昔は全国ほとんどの河川で水浴びができましたが、今は素足で水に入ることさえ恐ろしく、魚が住めないほどの状態となっているところも多いのです。
霞ケ浦などこれを飲まされるのかと思うと、見るに見かねるほどの汚れとなっています。
これは生活用水による汚染が中心であろうが、かつては豊かであった利根川の水も上流での利用が拡大して減少し、自浄能力の急速に減退しつつあることが何よりも恐ろしいです。
これらの汚染は一般には蓄積されていくため、よほど革命的な浄化方法が現れない限り悪化は進むばかりでしょう。